悪天候で知られるヨーテボリで誕生した
エルバインといえば、実用的かつ機能的な
シティユース向けジャケットが有名です。
スウェーデンのブランドであるため、
着古して処分されることを好まず、
スタイルへのこだわりでも知られています。
このジャケットのお手入れガイドには、
環境に配慮しながら、
エルバインのジャケットの寿命を
できるだけ長く保つための
重要なアドバイスが記載されています。

1.屋外に干して風に当てる

環境を守るため、ジャケットを洗う必要が
あるかどうかよく考えてみましょう。
たいていの場合、屋外に干せば清潔な状態に戻せます。

2. 環境に優しい染み抜き剤で汚れを落とす

部分的に汚れがあるからといって、
ジャケット全体が汚くて洗濯が必要というわけではありません。
汚れは環境に優しい染み抜き剤で簡単に手洗いでき、
香料や洗浄剤は不要です。
汚れをもみ込んで30分ほど放置し、その後よくすすいでください。
生地が擦り切れたり、汚れた箇所にダメージを
与えたりする可能性があるため、
生地を強くこすらないよう注意しましょう。

3. 洋服ブラシで汚れを落とす

ほこりや表面の汚れは、
ブラシや湿らせた布で取り除けます。
洋服ブラシを定期的に使えば、
ジャケットを清潔な状態に保つことができます。

4.低温で洗濯する

ジャケットを熱湯で洗濯してきれいにすることは
あまり期待できません。
30°C程度のぬるま湯で十分な場合がほとんどです。
繊維や色に関していえば、低い温度で洗うほど
ジャケットの寿命が長くなります。
ジャケットをきれいに保つためのさらなる秘訣は、
洗濯前にすべてのファスナー、ポケット、ボタン、
マジックテープを留めること。
これらは生地にダメージを与える可能性があるからです。
色を保つには、洗濯前にジャケットを裏返しにし、
洗濯後は洗濯槽内に長時間放置しないようにしましょう。

5.環境に優しい液体洗剤を使用する

環境に優しい液体洗剤を選びましょう。
環境に優しい液体洗剤には、環境に害を及ぼす
界面活性剤が含まれていません。
洗剤を必要以上に多く使わないでください。
1回分の半分の量で試し、
必要に応じて少しずつ増やしてみましょう。

6.柔軟剤を使わない

柔軟剤はジャケットの技術的機能を
損なうため使用しないでください。
実を言うと、柔軟剤はどれも好ましくなく、
環境にも身体にも優しくありません。

7.タンブラー乾燥をしない

ジャケットのタンブラー乾燥はお避けください。
機械的ストレスと熱により、色や繊維が劣化します。
タンブラー乾燥ではなく自然乾燥させると、
環境にも優しいです。
アイロンやドライヤーの熱をあてるのもコツです。
ジャケット表面の撥水加工がよみがえり、
ジャケットについた水滴をはじきます。
ただし、ジャケットの内側にある洗濯表示を
必ず読んでください。

8.買い替える前に補修する

ジャケットが傷んでいるからといって
捨てないでください。
多くの場合、買い替えが必要になるまで
複数回補修できます。
穴やボタン、縫い目のほつれは、
針と糸があれば簡単に修復できますが、
それよりも難しいダメージは
専門店で修理できます。

9.大事に扱う

これらのルールに従えば、
機能的なシティユース向けジャケットの
寿命を数年延ばすことができます。
ジャケットや環境だけでなく、
お財布にも優しいです。
ただし、繊維、メンブレン、パッドによって
ケアやメンテナンスが異なる場合があるので、
洗濯前にジャケットの内側にある洗濯表示の
指示に従うことを忘れないでください。