持続可能な未来のためにファッション業界が
できる最大の貢献は、
シーズンごとに買い替える必要のない衣服を
つくることだと私たちは考えています。
エルバインの服が長く使い続けられる
デザインになっているのはそのためです。
長持ちするように、
飽きのこないスタイルで高品質であるため、
長く所有していたくなります。
お客様に毎年同じエルバインの
ジャケットを着ていただくことが、
私たちの喜びなのです。

自尊心のある企業

A company with self-respect

持続可能性にとって最も重要なのは、尊重すること。つまり、自分たちが人間・環境・社会に与える影響を尊重することです。私たちは自尊心のある企業として、地球への悪影響を軽減するべく努力しつづけています。
私たちは小さな組織なので、自分たちだけで何もかも変えることはできません。また、すべての知識があるわけではないので、環境および企業の社会的責任に関する外部の専門家の意見を取り入れています。そして、プロセスを入念に見直し、自分たちの行動が最も効果を発揮できる分野に優先順位をつけました。
すでにいくつかの変更を実施していますが、長いプロセスを要するものもあります。私たちにとって大切なのは、継続的に改善していくこと、そして自分たちの取り組みを明らかにすることです。

エルバインの優先事項

・ファッション業界のために私たちがしている一番の貢献は、飽きの来ない服、品質が高くて長持ちする服をデザイン

してつくること。
・材料を意識して選ぶことで、常に改善を図っている(ペットボトルを100%リサイクルした素材でダウンを模倣するなど)。また、中綿と裏地に使う再生原料の割合を増やしつづけている。
・有害な化学物質の使用は常に避け、有害性が疑われる化学物質を可能な限り速やかに段階的に廃止している。RISE(スウェーデン国研究機構)の化学グループのメンバーとして、新しい発見や起こり得るリスクを把握している。
・有機フッ素化合物(PFAS)は人間にも環境にも有毒であるため、PFASを含まない撥水剤で含浸加工を施している。
・PVC(ポリ塩化ビニル)の使用を完全廃止している。
・エルバインのすべてのサプライヤーとパートナーは、労働条件、人権、環境および健康責任などの分野を含む相互行動規範協定に署名している。
・エルバインは少数のサプライヤーと協力関係にあり、その大半と長期的な関係を築いている。これにより、パートナーとして倫理観を共有し、必要な国際基準を満たすことができている。

・エルバインはファーフリー(毛皮を扱わない)リテイラー認証プログラムの一員であるため、毛皮や羽毛、皮革は使用していない。アンゴラも使用していない。
・ミュールシングフリーのトレーサブルウールのみを使用している。

次のステップ

・ポリエステル生地を溶液染めしてリサイクルしてつくる新しいジャケットコレクションを現在考案中。この方法は、従来の生地染めと比べて、85~95%少ない水で実現可能であり、有害な化学物質やエネルギーも少なくて済む。私たちは、これがエルバインの目標を実現するためにどう進むべきかについての新たな洞察につながると考えている。
・交換パーツで簡単にアップグレードできるように衣服をデザインする。これは、製品をさらに長持ちさせるのに大いに役立つ。

だから、PFASを一切使用しない
ことに決めました。
その代わりに使用しているのは、
有機フッ素化合物を全く含まない独自の
布地撥水加工技術(特許取得済み)
であるルドルフグループの
「バイオニックフィニッシュエコ」です。

材料と化学物質についての
エルバインの考え

化学物質

私たちの望みは、有害な化学物質を可能な限り速やかに段階的に廃止することです。その実例として挙げられるのは、製造時のみならず焼却時にも健康や環境に悪影響を及ぼす可能性のあるPVC(ポリ塩化ビニル)の使用を完全廃止したことです。PVCには軟化する性質をもつフタル酸エステルが含まれていることが多いため、いくつもの点において地球だけでなくすべての生物にとって有害です。フタル酸エステルには法律で禁止または規制されているものもありますが、すべてではありません。エルバインはPVCの使用を完全に廃止することにしました。
私たちはRISE(スウェーデン国研究機構)北欧ネットワークの化学グループのメンバーであり、その目的は、布地や電子機器の製造に化学物質を使用した場合の健康および環境問題に関する情報をメンバーに発信することです。この研究には、科学者と化学者が参加しています。
このネットワークは、REACH(化学物質の登録、評価、認可および制限に関するEUの規則)やその他の法的要件を満たすのに有益です。また、新たに発見された有害物質や、危険性があるため今後禁止される可能性のある化学物質についても情報を得ることができます。
エルバインは、化学物質の使用に関する高い志を維持するため、サプライヤーに化学物質の検査を定期的に要求し、独自の検査も実施しています。エルバインにとって最も重要なサプライヤーも、私たちのプロセスを促進する化学グループに属しています。

含浸加工

機能的なジャケットには撥水剤を使用した含浸加工が必要です。これは一般的には、何らかの耐水性撥水加工(DWRF)が施されていることを意味します。DWRFには、私たちの健康と環境に極めて有害である有機フッ素化合物(PFAS)が含まれていることがあります。
エルバインの製品はPFASを一切使用していません。その代わりに使用しているのは、有機フッ素化合物を全く含まない独自の布地撥水加工技術(特許取得済み)であるルドルフグループの「バイオニックフィニッシュエコ」です。
通常のDWRF含浸剤には数種類のPFAS化合物が含まれており、水、汚れ、油、熱に対する布地の耐性を高める効果があります。最も一般的に使われているのはC8とC6です。
C8には、すべての生物に対して毒性があり、生殖障害を引き起こす化学物質であるパーフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とパーフルオロオクタン酸(PFOA)が含まれています。C6にはPFOSとPFOAが含まれないと言われていますが、化学グループの報告ではC8と同じくらい毒性があるとされています。
昨今はこれらの物質を一切使わなくても表面を撥水加工できますが、防汚性はありません。また、エコ製品の撥水効果は洗濯のたびに少しずつ薄れます。それでも、エルバインは地球を大切にすることのほうがはるかに重要だと考えているため、当然の選択として、有害なPFAS化合物を使用しません。その代わりに、長持ちさせるためにジャケットを大事に扱うようお客様にお願いしています。詳しくは「ジャケットのお手入れガイド」をご覧ください。

材料選び

環境への影響を減らすため、エルバインは新しい優れた材料を常に求めています。中綿はほとんどのジャケットで重要なパーツです。ダウンを模倣した中綿を特徴とするエルバインのジャケットには、ペットボトルを100%リサイクルしたTHERMORE(サーモア)社のエコダウンを使用しています。その他の中綿の材料も、主にサーモア社のものを使用しています。サーモア社の中綿はどれも再生原料が大半を占めており、同社はその割合をさらに増やすことを目指しています。
動物の権利も、エルバインが材料選びにおいて重視している要素です。ファーフリー(毛皮を扱わない)リテイラー認証プログラムの一員である私たちは、毛皮、ダウン、アンゴラ、皮革を絶対に使用しません。ウールを使用する場合は、ミュールシングフリーのトレーサブルウールに限ります。
ファッション業界で現在、エコロジカルなコットンの需要が高まっています。しかし、エルバインは、合成繊維のほうが持続可能な選択肢だと考えています。エコロジカルなコットンは、多くの資源を必要とする材料です。また、最近の合成繊維は耐変色性にも優れていて長持ちします。エルバインがコットンを使用する場合は、耐久性のある製品を可能にする極めて品質の高い生地に限ります。

製造業者やパートナーとの連携

エルバインは自社工場を所有していませんが、厳選された少数のサプライヤーと緊密な協力関係にあります。私たちは、人権、環境、社会に対する私たちの責任がバリューチェーン全体に及ぶことを十分理解しています。新しいサプライヤーを選定する際には、そのサプライヤーがエルバインの要求を満たし、当社の行動規範に署名し、それに従うことを確認します。
エルバインの行動規範は、ILO(国際労働機関)が定める国際労働基準、国連人権宣言、OECDの多国籍企業行動指針、国連グローバル・コンパクトの原則に基づいています。行動規範には、労働条件、環境および健康責任、労働時間、賃金、結社の自由と団体交渉、児童労働の禁止などに関する規則が含まれています。エルバインの工場では、この規範が遵守されていることを確認するために毎年査察が行われています。
長期にわたる協力関係、厳選された少数のパートナーのおかげで、エルバインはすべての工場と製造業者が私たちの要求を満たすことを可能にしています。この緊密な協力は、今後の社会的および環境的な改善を促すことに役立ちます。協力によって実現する小さな進歩が、長期的には明るい進展につながります。私たちの製品は中国、ポルトガル、トルコでつくられています。

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